おうちづくり
2026.02.12
Skogのいえ事業本部北川聡美

3階建ての魅力は?メリット・デメリットをご紹介します。

皆さんは、家を建てる際に、2階建てと3階建てで迷っていませんか?
都市部を中心に、限られた敷地を最大限に活用できる「3階建て住宅」のニーズが高まっています。
3階建て住宅は魅力が多い一方でデメリットを考慮せずに建てると実際に暮らし始めてから後悔するケースもあります。
今回は、3階建てのメリット、デメリット、後悔しないポイントについてご紹介します。
ご検討中の方ぜひ参考にしてみてください(^O^)/
3階建ての家とは?
3階建ての家とは、文字どおり「3層のフロアで構成される戸建て住宅」の事です。
以前は、戸建てといえば、平屋や2階建てが主流でしたが、最近では、3階建て住宅も増えてきています。
とくに都市部の狭小地や変形地において、建物を縦方向に設計することで
限られた敷地面積でも十分な延床面積を確保できるという大きな利点があります。
《3階建てのメリット》
〇狭い土地でも生活空間を十分に確保できる。

3階建てには、3つのフロアがあります。
そのため2階建てよりも多くの部屋数を確保できます。
家族が多い方、二世帯住宅を考えている方、狭小住宅を建てたい方や、
予算の関係で広い土地を購入するのが難しい場合はおすすめです。
〇眺めがよく日当たりも確保できる

周囲に高い建物がない環境であれば、眺望がよい点がメリットとなります。
最上階部分の日当たりも確保しやすく、外からの視線をきにする必要がないため
プライバシーも守られます。
特に3階リビングの間取りにすれば、日中の太陽光も最大限取り入れられるうえ、
周囲の建物からの視線も避けられ、開放感のある空間を実現できます。
2階建てにお住いの方と3階建てにお住まいの方では、満足度が大きく異なります。
〇台風や豪雨による水害のリスクに備えられる
住宅を購入する際は、自然災害のリスクについて十分な検討が必要です。
3階建ての家であれば、生活の中心を2階以上にすれば、浸水リスクを大幅に軽減できます。
住む地域が冠水等の被害を受けていても、家財や貴重品が水没するリスクも抑えることができ、
自宅で避難生活を送ることもできる。
《3階建てのデメリット》
〇階段移動が多く、将来的に負担になることも

3階建て住宅は、縦に長い構造のため、日常的に階段の上り下りが必要です。
体力がある人は問題ありませんが、高齢者の方がいる場合は、
上り下りの負担が大きくなります。
その他に、小さな子どもを抱きかかえての移動、買い物後の荷物運びや
洗濯物の移動など日常動作が増えることもあって負担を感じる可能性もあります。
〇建築費用、構造コストが割高になる。

3階建ての住宅は、基礎や構造体により多くの材料が必要となります。
また、耐震性や安全性を確保するための技術的な要求が高くなるため、
建築や構造コストが2階建てや平屋に比べて高くなる傾向があります。
〇1、3階に温度差が生まれ、冷暖房効率が悪くなりやすい。
3階建ての場合、フロアが3つ縦に重なることで、温度差が生まれやすくなります。
そのため、冷暖房率が悪くなりやすいというデメリットがあります。
たくさん光を取り込みやすい3階は、暖かくなりやすいですが、
一方1階部分は冷たい空気が下へ流れやすいく、
全体的に日当たりが確保しにくいため、寒くなりやすいです。
《3階建てを後悔しないためのポイント》
〇断熱性を高くする
3階建て住宅での暮らしを快適にするには、断熱性を高めることが重要です。
断熱性を高めることで、寒暖差によるヒートショックの危険性を減らすことが出来ます。
さらに、1・3階の温度差をなくすことも出来るので、冷暖房費を抑えることも可能となります。
断熱性の高い窓や、断熱材のグレードを高めにするのがおすすめです。
〇自分たちの生活動線を考慮した間取りにする

3階建ての場合、2階建てよりも上下の移動が増えて生活動線や家事動線が悪くなりやすくなります。
生活がしやすい間取り、家事の負担を減らせるような間取りを考えるようにしましょう。
さらに、1階へ生活の必要な設備を集約できるようにしたり、バリアフリー化も視野に考え、
老後も暮らしやすい、老後も見据えた間取りにすることも大切です。
いかがでしたか?
三階建て住宅には、階段を上り下りする負担や生活動線悪くなりがちなどといったデメリットがあります。
しかし、三階建て住宅のデメリットは、設計時に間取りを工夫するなどの対策でカバーすることが可能です。
また、三階建て住宅はメリットもたくさんあります。
日当たり・風通しが確保できる、住宅の使い道が幅広いといったメリットもあるため、
魅力を感じる人は三階建て住宅も検討してみてはいかがでしょうか。
3階建ての家は工夫次第で、生活を楽しめる空間にできます。
ご予算や、ライフスタイルに合わせてよく検討してみましょう。
Skogのいえ事業本部北川聡美

