2023.11.20
どの階段にする?階段の種類とそれぞれのメリット・デメリットを紹介!!
こんにちは!スタッフの北川です。
ここでクイズです!!
少し前になりますが「11月11日」は何の日だったでしょうか?
正解は「鮭の日」です。
実は、正解は他にも「もやしの日」「ピーナッツの日」「ポッキーの日」などたくさんありました(*^-^*)
なぜ「鮭の日」かと言うと・・・・
「鮭」の「圭」の字を分解すると「十一十一」となることに由来しているそうです。
今日は、ちょっとした「鮭」のマメ知識をお伝えします。
鮭の歴史は古く、平安時代に京都の王朝貴族に献上していたそうです。
鮭は身が赤いため、赤身の魚と思われがちですが実は白身魚なんです。
北海道では「鮭」を食べる機会が多いので、私は大好きな魚です!!!
「いくら丼」「ちゃんちゃん焼き」「石狩鍋」などなど・・・・
皆さんは「鮭」は好きですか?
2階建て以上のお家なら必ずあるのが「階段」です。
「階段」の形状にはどんな種類があるのでしょうか?
今回は、「階段」の種類とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
理想のお家づくりの参考にして頂ければと思います(*^-^*)
◎階段の種類
階段の種類はその形状によって大まかな4種類に分けられます。
それぞれ安全性や昇り降りのしやすさ、設置にかかる費用が異なるので、
事前に確認して選びましょう。
★直階段
直階段は一般の住宅で最も多く使用されているタイプで
その名の通りまっすぐで折り返しのない階段です。
●メリット
設置スペースが少なく済みます。
また、シンプルな形なので設備費用や設備コストを安く抑えられます。
●デメリット
小さいスペースで高さを出すため勾配が急になる事があるので注意が必要です。
階段を踏み外すと一気に下まで転がり落ちてしまう可能性があるため
安全面を考慮して滑り止めや手すりなど工夫が必要です。
★かね折れ階段
かね折れ階段は途中でL字型(90°)に折れているタイプの階段です。
向きが変わる部分には踊り場が設置されています。
●メリット
踊り場があることで、足を踏み外しても途中で落下を防ぐことができます。
●デメリット
途中で折れている分、直階段より広い面積が必要になりますし、
設備費用や設置コストもやや上がります。
★折り返し階段
折り返し階段は、かね折れ階段とよく似ていますが、
L字型ではなくU字型に折れているのが特徴です。
学校や商業用施設などでよく用いられます。
●メリット
かね折れ階段よりも広い踊り場を設置でき、ステップ(踏板)数が増え
ステップ(踏板)幅も広くとれるので、より安全性を高めることができます。
●デメリット
空間を十分に確保する必要はあり、また設置コストが高くなります。
★らせん階段
らせん状になっていて、くるくると回りながら昇降する階段です。
住宅に取り入れる例も多く、非常におしゃれな印象を与えます。
●メリット
デザイン性が高く、設置スペースも少なくて済むというメリットがあります。
●デメリット
複雑な形なので費用が高くなります。
ステップ(踏板)が三角形になる事が多く中心に近いほど
踏むスペースが狭くなるので、小さなお子様や
お年寄りが利用する際には十分気を付ける必要あります。
いかがでしたか?
今回は代表する4種類の階段をご紹介しました。
デザイン性だけでなく安全面や設置コストにも違いがあります。
それぞれのメリット・デメリットを知った上で
自宅に合った最適な階段選びをしましょう\(^o^)/
皆様のおうちづくりのお役にたてれば幸いです☆彡