注文住宅は自分の理想をゼロから形にするため、自分に合ったパートナーを選ぶことは慎重になるべきところ！建てる前、建てた後のアフターサービスなど、お願いする業者によっては対応も異なるので注意が必要です！よくよく自分の要望とお願いする業者の対応がマッチングするところを慎重に選びましょう！

今回は業者別に設計デザインやコスト、アフターサービスなどの違いをご説明します。

目次

・設計デザイン

・コスト

・施工レベル

・アフターサービス

・情報源

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設計デザイン

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設計事務所

案件ごとに工務店を選んで施工させるので、工法や設備などの制限は一切なく、デザインや間取りでも規格品にはない斬新な提案をしてくれます。しかしデザインを優先するあまり暮らしやすさより見た目重視の家になる可能性があるので、方向性をよく話し合うことが大切です。

工務店

地元密着の小さな会社が多く、木造軸組工法など古くから日本にある工法から新しい工法まで工務店によって強みは異なりますが、個々で自信を持った性能・工法にこだわっている会社が多いです。設計の自由度も高く、細かな要望にも応えられますが、設計事務所のような斬新な企画や最先端のデザイン提案は難しいところもあります。

ハウスメーカー

数種類の標準仕様住宅（規格住宅）に商品名をつけ、設計変更やオプションなどのマイナーチェンジを加えて施主の希望にこたえていきます。部材を大量生産することにより商品の質や価格をある程度に保っているため、細かな要望には対応できないことも少なくありません。

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コスト

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設計事務所

設計事務所に支払うのは工事費用の8～15％程度の設計監理費。工事中の施工監理費もこの中に含まれます。工事費用は実際に工事を行った工務店に支払います。

工務店

ハウスメーカーに比べて一般的にコストは割安です。設計費は工事費用に含まれていることが多く、見積りの明細が不明瞭な場合もあるのでチェックが必要な場合も！

ハウスメーカー

高額商品からローコスト商品まであるが坪単価などで表示されているのは標準仕様の場合なので、オプションを多く採用するとコストアップするので、どこからどこまでが標準なのかはチェックする必要があります。

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施工レベル

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設計事務所

施工会社の選択肢を多く持ち、プロの目線で物件に適した施工会社を選んでくれます。あとはその工務店の抱えている大工の腕次第で変わります。

工務店

抱えている大工の腕次第なので、業者による力の差が大きい場合もあります。

ハウスメーカー

工場生産の部材を使って工場で組み立てるので、品質にムラはありません。工期も短くて済みます。

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アフターサービス

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設計事務所

建物の保証は施工業者が担当。他にトラブルがあった場合の連絡先などは、引き渡しの時にしっかり確認する必要があります。

工務店

地元の信用を第一に営業しているため、問題があれば迅速に対応するケースが多いです。ただし業者によってばらつきが多いので住宅性能保証制度の登録業者を選ぶと安心でしょう。

ハウスメーカー

自社のアフターサービス体制を体系化し、セールスポイントにしているメーカーが多いです。また引っ越し後もリフォーム工事の受注の為に営業担当者が定期的に足を運ぶことがあります。

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情報源

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設計事務所

住宅情報誌や雑誌、設計事務所の紹介サイトなどで設計事務所を知り、連絡を取ります。これまでの実績をホームページで写真とともに紹介している事務所が多いので、テイストが気に入った建築家から絞り込むといいでしょう。

工務店

昔からの知り合いや知人の紹介、最近ではホームページなどで工務店を紹介しているサイトなどがあるので、そこから情報を得て、各工務店のホームページで施工例を見ます。チラシなどでオープンハウスの案内をしていることも多いので直接現場見学会に行くことも。

ハウスメーカー

モデルハウスに出向き、気に入ったメーカーのカタログをもらったり、ホームページからカタログを請求するのが一般的。大手メーカーでも展示場ごとに異なる商品を展示しているので、同一メーカー内で見比べることも可能です。

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いかがでしたか？？

あなたの家づくりの大事なパートナー選び。よくメリットデメリットを理解し、慎重に選んで素敵なおうちを作ってくださいね♪

Shear

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