「今日も一日頑張ったな～～」

一日の疲れを癒してくれるお風呂。いつでもゆっくりくつろげる場所にしたいですよね。
せっかく家を建てるなら、お風呂も大きい方がいい！と考える方も多いと思います。ですが、「実際におうちの浴室のサイズはどうする？」と聞かれたとき、あなたはどう答えますか？「お風呂の大きさってどれが標準なんだろう？」と、サイズの基準なんて分からない！という方もいらっしゃるのではないでしようか。

今日は、ユニットバスのサイズから、快適なお風呂のサイズを選ぶコツをご紹介！！

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ユニットバスとは

あらかじめメーカーが工場で浴槽や天井、壁、床などをパーツごとに製造し、現場で組み立てて設置する浴室のこと。なんと、日本の一般住宅で使われているほとんどはユニットバスと言われている。
★ここがポイント★
・タイルを一枚ずつ貼っていく作業がないため、短時間で工事ができる。
・壁、床、天井が一体化しているため、水漏れのリスクが少ない

では、次にユニットバスの大きさについてみていきましょう！

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ユニットバスのサイズ

ユニットバスの場合、浴室の広さは坪数で表すのが一般的です。メーカーによってサイズは多少違ってはきますが、基本的には0.75坪、1坪、1.25坪、1.5坪の4つに区切られます。
しかし、同じサイズのユニットバスでも、「横幅」×「奥行き」のサイズが同じとは限らないのです！！

「1216」・「1717」

皆さんはこの4桁の数字が何を表しているか分かりますか？実はこの数字が、ユニットバスの「横幅」×「奥行き」を表しています。

例えば、同じ1坪サイズのユニットバスでも、

　1616　→　1600ｍｍ×1600ｍｍ

　1717　→　1700ｍｍ×1700ｍｍ

というように、坪数は同じでも、100ｍｍの差が生まれます。

では、坪の違いは何の差を生むのか？

それは、洗い場の広さです。
例えば、1616（1坪）と1620（1.25坪）であれば、洗い場の広さは40ｃｍも違います。ユニットバス全体の広さが広いほど、洗い場の面積も広くなります。

ユニットバスのサイズ一覧

サイズが分かったところで、次は快適なサイズを選んでいきましょう！

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家族構成から考える！～快適なサイズの選び方～

①一人でもゆったりスペースを使いたい人　

★広すぎず狭すぎない1坪がオススメ！

0.75坪でも、大人一人の入浴では気にはならない広さですが、1616ほどのあれば、膝を伸ばしてもくつろげるので、ゆったり過ごせます。

②小さい子どもがいる人　

★2人で使っても十分な広さを確保できる1.25坪がオススメ！

1.5坪だと広すぎてお掃除が大変2人以上で入るなら、洗い場を広く使っても十分な広さの1620が理想です。介護で使用する場合なら、手すりや段差も考えてみるとよいでしょう。

③介護が必要な家族がいる人

★介助がしやすい広さが欲しいなら1.5坪がオススメ！

1.25坪でも、介護には良いサイズですが、もしスペースに余裕があれば、1.5坪にしてもいいかもしれません。広々とした洗い場があり、特に車いすの使用や介助がしやすく、より快適に入浴することができます。

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以上がユニットバスの選び方です♪

最近では、同じ坪数でも、内寸を広く仕上げるタイプの浴槽なども出ているようです。浴室の大きさや形状を考えながら、実際に各メーカーのショールームに行ってみてはいかかでしょうか？？

Shear

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