かわいい家のツクリカタ

間取り・インテリア

2020.10.07

Skogのいえ事業本部齋藤千央

齋藤千央

間取りでよくある失敗例&解決方法!!

注文住宅の魅力は、自由な間取りで自分たちだけのオリジナルの家を建てられること!

しかし、建てたあとに「不便だった・・・」「使いづらい・・・」なんて後悔する声もしばしば・・・?

今回は、一生に1回あるかないかの大イベント!家づくり失敗したくない人は必見!

注文住宅の間取りでよくある失敗例から学び、理想の家づくりをしましょう!

 


目次

1.水廻り

2.収納

3.リビング・ダイニング

4.玄関

5.電気・コンセント


 

【1.水廻り設備】

キッチンやトイレ、洗面脱衣などの水廻り設備は家族全員が日常的に使う場所なので、

間取りを失敗してしまうと常にちょっとしたストレスを抱えながら生活しなくていけません。

よくある失敗例を確認し、家族みんなが快適に過ごせる間取りを考えましょう。

  

(1)トイレ

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<よくある失敗例> 

便利だと思って寝室やリビングの横にトイレを設置したら音が気になった

 

<解決策>

リビングの近くにトイレを設けたい場合は、ワンクッション挟むと◎

例えば、洗面所や玄関ホールを通る間取りにするなど工夫してみましょう! 

また、寝室のすぐ近くにトイレを設けると水を流す音で起きてしまうし、遠すぎると不便です。

階段下などアクセスしやすく音の問題がない場所を見つけましょう。

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(このおうちの詳しい間取りはこちら)

 

(2)キッチン

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<よくある失敗例>

キッチンと玄関が遠くなってしまい、生ごみなどが入った重たいごみ袋を玄関まで運ぶのが大変&床が汚れてしまう

 

<解決策>

キッチンから玄関までの距離はなるべく近い方が便利です。

特に、玄関→収納(パントリーなど)→キッチンという間取りにすると便利。

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(このおうちの詳しい間取りはこちら)

 

できない場合はキッチンに勝手口を設けるのがおすすめ。

そうすることで買い物した重たい荷物を家の中に運び入れるのも楽になります。

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また、勝手口は非常口としての機能や、キッチンの採光や通風、換気にも役立ちますよ♪

 

(3)洗面脱衣室

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<よくある失敗例>

他の間取りを優先で考えたら洗面所が狭くなってしまい、朝の時間が混雑してしまった

  

<解決策>

洗面所は家族みんなが朝、顔を洗ったり、歯を磨いたり、メイクをしたりと1日の準備をする大事な場所。

朝からスッキリ過ごすためにも広さや位置、動線などの間取りをしっかり考えましょう。

洗面室と脱衣室を一緒にする場合は、洗濯物を干したりすることも考えて、十分な広さを確保する必要があります。

 

十分な広さがとれない場合は、2階にも洗面台を設けるのがおすすめです!

そうすることで、朝の忙しい時間もストレスフリーで使うことができます。

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【2.収納】

家族全員分の荷物は意外と多く、収納スペースを見誤ってしまうと物が溢れてしまいます。

せっかく良い部屋ができても適切な収納がなければ片付かず、散らかってしまうので注意しましょう。

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<よくある失敗例>

・使う場所の近くに収納がなく、結局出しっぱなしになり片付かない

・収納が思っていたよりも狭いor大きすぎた

 

<解決策>

収納は「いつ」「誰が」「どこで」「どれくらい」使うかを考えることが大事です。

 

例えば、家族の中で読書が好きな人が2人いるとしたら、リビングで読みたいか、寝室で読みたいかなど、

それぞれの読みたい場所によって本棚を設置する場所は変わってきますよね。

さらに、それぞれがどれくらいの量を読むのかで、本棚の大きさは異なります。

家族がその場所でどのような生活を送るのかをしっかり想像することが、良い収納スペースを作ることに繋がるのです。

 

また、掃除機など日常的に使うものを屋根裏スペースにしまうと、出したとしても片付けるのが億劫になります。

逆に1年に1回しか使わないようなひな壇をリビングの収納にしまっても不便です。

どれくらいの頻度でその物を使うかも収納を決める際に大事なポイントになってくるので、家族で話し合ってみましょう。

 

収納の広さを見誤やらないようにするためには間取りに寸法を書き込むのがおすすめです!

書き込む際は、畳何枚分など想像しやすいようにしておくとより失敗を防げます。

 

【3.リビング・ダイニング】

リビングやダイニングは1日の普段過ごす時間が長い場所。

ここでの快適さは暮らしの快適さに直結するので、失敗は避けましょう。

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<よくある失敗例>

・部屋の広さと家具の大きさが合わず窮屈に感じてしまった

・採光を取り入れるために大きな窓を取り付けたら、外から丸見えでくつろげなくなってしまった

 

<解決策>

・大型の家具や家電を置く場合は、事前にサイズと設置場所を間取り図に書き込みましょう

 「大体これくらいだろう...」と安易な想像で家具・家電を選ぶと失敗に繋がります。

 どのくらいの大きさがベストか担当者やコーディネーターさんに相談するのも◎

 

・隣の家との位置関係や人通りが多い道からの視線など、外部環境を意識して間取りを考えましょう

 カーテンで閉め切ってしまうと閉塞感を感じてしまうので、必要に応じて生け垣やフェンスなどの外構でバランスをとりましょう。

 

【4.玄関】

玄関は家の顔になる部分です。

家族だけでなくお客様の目にも触れる機会が多い場所なので、みんなが心地よく使える空間にするために、失敗ポイントを確認しましょう。

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<よくある失敗例>

靴の脱ぎ履きができる必要最低限のスペースがあれば良いと思っていたが、思っていたよりも収納するものが多く散らかってしまった  

 

<解決策>

まずは、玄関に収納するものは意外と多いということを把握しましょう!

靴以外にも、自転車やボール、アウトドア用品、ガーデニング用品、傘、ベビーカーなど玄関に収納すべきものが多くあります。

そのため、玄関土間にシューズクロークを設ける間取りがおすすめ!

靴を履いたまま収納可能なので、汚れたものを毎回キレイにして部屋の中に持ち込み収納するという手間が省けます。tiba1.jpg

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(このおうちの詳しい間取りはこちら)

  

【5.電気・コンセント】

間取りで見落としがちなのが電気のスイッチやコンセントの配置。

当たり前のように毎日使っているのであまり意識しませんが、使いづらい場所に設置してしまうと

日常生活が一気に不便になってしまうので注意が必要です。

 

(1)電気のスイッチ

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<よくある失敗例>

・靴を履いた状態で届かない場所にスイッチをつけてしまい、暗闇の中手探りで探す必要がある

・ドアを開けた時、ドアの裏側にスイッチが来てしまい、閉めないと明かりがつけられない

 

<解決策>

照明のスイッチはドアの開閉・移動方向をしっかり考える必要があります。

部屋の出入りの動きを間取り図に書き込み、その時の体の向きや手の高さも考えておくと失敗を防ぐことができます。

玄関回りやトイレなどは人感センサーつきの照明も便利です。

  

(2)コンセント

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<よくある失敗例>

使いずらい場所につけたり、使いたいところに足りなかったりした

 

<解決策>

その場所でどのような家電を使うか想像してみましょう。

例えば、キッチンスペースでは、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、ミキサー、炊飯器などなど・・・たくさん必要です。

リビングや洋室にも、テレビや照明用だけでなく掃除機をかける際や携帯の充電などにも必要です。

今の家でどこに何個コンセントがあり、便利なのか不便なのか考えてみて、新しい家のコンセントの配置を決めましょう。

 

また、せっかく設置したのに、家具の裏に隠れてしまうと使えないので、

家具の設置場所も間取りを決める際にしっかり考え、できれば書き込んでおきましょう。

 


以上、間取りでよくある失敗例とその解決策をご紹介しました。

 

家は建てたら何十年と変わらないものなので、最初に失敗しないようにしっかり計画を立てる必要があります。

新築住宅の間取りを考えるのは楽しく、つい色々な希望を詰め込みがちですが、利便性を考えることも大事ですよ!

どんな動線で動いているのか、この部屋では何をしているのか、誰がどのタイミングで使うのかなど、

普段の生活を思い浮かべながら間取りを決めることが失敗しないコツです。

 

ぜひ参考にしてみてください♪

Skogのいえ事業本部齋藤千央

齋藤千央
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