土地
2020.09.28
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【土地探し】事前の確認ポイント8つ！
注文住宅を建てて理想の暮らしをしよう！とすると、
家本体のことを優先して考えてしまいがちですが、まずは土地探しが重要になってきます。
そこで今回は、注文住宅で失敗したくない人必見！！
土地を決める前に事前に確認しておきたいポイントをご紹介します。
目次
【１．通勤や通学の利便性】
通勤や通学にかかる時間は要確認◎
特に通学は、保育園→小学校→中学校→高校→大学と変わることも頭に入れて土地を探しましょう。
どんな交通機関を使うのか、どのくらいの本数が出ているのか、ラッシュ時間の込み具合なども把握しておくと、
住んでから「やっぱり不便だった・・・」などの失敗を防ぐことができます。
【２．最寄り駅へのアクセス】
通勤や通学、買い物するときに使う最寄り駅までの距離や、かかる時間はどれくらいが理想なのかを考えましょう。
例えば、通勤時間は30分以内が良くて、駅から会社までは歩いて10分かかる場合・・・
家から駅までの距離と乗り物の移動時間合わせて20分の場所に住む必要がある、など具体的に考えてみましょう。
また、駅から家までの夜道が暗くないか、きちんと街灯があるのかなどの安全性もチェックしてください。
【３．公共施設へのアクセス】
普段あまり利用しなくても、郵便局や銀行、役所などの公共施設は近くにあると便利◎
また万が一、家族が病気になった場合、近くにすぐ駆け込むことができる病院があると安心ですよね。
そのほかにも、体育館や図書館などの場所も近いと嬉しいので確認しておきましょう。
【４．買い物する場所へのアクセス】
仕事をしていて帰りが遅くなることもしばしば・・・。
最寄り駅または会社から自宅までの間にスーパーなどがあると、仕事帰りの買い物もストレスフリーでできます。
また、高齢になってくると日常的に使うスーパーやコンビニ、ショッピングセンターなどのアクセスが大事になってきますよ。
【５．住環境】
日当たり、風通し、騒音などは実際に土地を見てみないとわからないこともあるので、足を運んでみましょう。
周辺の交通量が多くて暮らしのストレスになる・・・。
住んでみたは良いけど、すぐ横に大きなマンションがあって日差しが届かない・・・。
などの問題が起こらないように事前に確認が必要です。
【６．法的な制限】
ここだ！と思った土地でも、法的な制限によって理想の家が建てられないこともあります。
建物の規模は建ぺい率や容積率で制限されており、その範囲内で建てなければいけません。
また、道路に接していないと家を建てることができないなどの規制もあるため確認が必要です！
★建ぺい率・容積率について詳しい説明はこちら↓
★土地と道路の関係について詳しい説明はこちら↓
【７．価格】
土地を探すとき真っ先に考えるのは価格、という人も少なくないはず。
建売住宅を買うのであれば、土地と建物がセットになった価格なのでかかる費用はあまり複雑にはなりませんが、
注文住宅は別々で考える必要があるので、土地と建物代でそれぞれ予算をいくらにするのかきちんと考えることが大切です。
この予算決めをしっかりしないと、予算オーバーで外構などに手が回らない・・・なんてこともあるので注意が必要です。
【８．地盤の状況】
立地や形が良くても、地盤が悪い土地を購入してしまった場合、
プラスで補強工事をしなければいけないので、できれば最初から地盤が良い土地を購入したいもの。
しかし、その土地を購入する前はもちろん売主さんのものなので、勝手に地盤調査はできません。
そのため、土地を紹介してくれる工務店や不動産に近隣の地盤のデータを教えてもらい、
それでおおよその地盤の良し悪しを判断をする必要があります。
いかがでしたか？
土地は動かすことができないので、現在だけでなく、
5年後、10年後、20年後のことも考えて選ばなければいけません。
今回ご紹介したポイントを事前にしっかり確認して、土地を選びましょう！
自分の条件を書き出してみて、優先順位をつけるとスッキリして、土地探しをする際に便利ですよ◎
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