間取り・インテリア
2022.05.17
Skogのいえ事業本部北川聡美
おしゃれな空間を作るには、照明がとっても重要!! どんな種類があるの?
照明は、目的に合わせて多彩に演出ができるものです。
オシャレな おうちづくりでとっても大切になってきますよね!
どんな種類の照明があるのでしょうか??
見てみましょう~(^O^)/
◆シーリングライト
天井に直付けして高い位置から部屋全体を広く照らす主照明。
◆シャンデリア
インテリアの一部として華やかな雰囲気を演出。パブリックな部屋の主照明に!
◆ペンダント
コードやチェーンで天井から吊り下げるタイプ。
ダイニングのテーブルの上や、階段、吹き抜けなどに。
◆ブラケット
壁面に取り付け、主照明を補助する部分照明。装飾的で配光パターンも豊富!
◆スタンド
コーナーやテーブル、床などに置く。目的に応じて移動でき、部屋のアクセントにもなります。
◆スポットライト
照射角度が自由に変えられるので、特定の場所や絵画などのライトアップに適しています。
◆ダウンライト
天井に埋め込むタイプの器具。補助照明だが複数で全体照明にもなります。
◆フットライト
床近くの壁に埋め込み足元を照らします。階段、廊下、寝室などで安全性を高めます。
照明の種類をわかっていただけたかと思います。
では、各室どんな、照明プラン、種類を使うのがよいのか
ポイントを見てみましょう(^O^)/
◆リビング
低い位置のあかりでリラックス感を演出~♬
人が安らぎを感じるのは、白熱灯のような赤味がかった光をやや暗めに、低い位置からともした時です。
とはいえ、リビングは来客をもてなす、家族でだんらんする、夫婦でくつろぐなど多目的な空間です。
そのときどきの生活シーンで明るくも暗くもなる照明がベターです。
高さが異なる照明を数タイプ組み合わせ、状況に応じて使い分けましょう。
◆寝室
光源が直接眼に入らないように!!
寝室では、光源が直接眼に入らない位置にあかりを設置すると良いでしょう。
間接光で天井や壁面を照らすと落ち着きます。
ニュアンスのある読書灯やフロアスタンドも活用してもグッド!
深夜のトイレや地震などに備えた、足元に常夜灯があると安心です。
◆ダイニング
食事をおいしく見える照明を!!
料理は目と舌で味わうものです。
料理や食器の色やツヤ、陰影を美味しく演出し、
一段とおいしさがアップするのは演色性の高い、電球色の温かなあかりです。
吊タイプのペンダントを使うと良いです!
テーブルから60~80㎝ほどの、光が直接眼に入らない高さが目安です。
大きなテーブルの場合は、小さいペンダントを等間隔でつけるとオシャレです☆彡
◆玄関アプローチ
安全性重視の空間づくりを!!
門灯、足元を照らすアプローチライト、ドアの周りを明るくするポーチの
あかりの3つを用意するとよいでしょう。
人を温かく、そして安全に迎えられます!
このほか外部照明として、庭やデッキ、テラスなどに上手に照明を当てると、
屋外の活用の幅がぐんと広がります。
またガーデンライトやスポットで植栽を照らすと、雰囲気がアップします☆彡
皆さんいかがでしたか?
照明にもたくさんの種類があり、形や取付位置も多種多様です!
照明プランは、照明機器の特徴と効果を把握し
生活シーンにマッチした計画をするといいですね~(*^-^*)
機能性重視か雰囲気重視か、目的にあわせて選びましょう!!
Skogのいえ事業本部北川聡美