かわいい家のツクリカタ

2024.06.25

Skogのいえ事業本部北川聡美

北川聡美

こうすればよかった・・・パート② 家づくりで後悔事例と失敗を減らす為の対策をご紹介!!

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せっかくこだわりのお家を建てるなら、ライフスタイルに合った快適な住まいを実現したいですよね?

前回に続いて、「家づくりで後悔した事例とポイント」と「失敗を減らすための対策」についてご紹介していきます!!

失敗例に学ぶことで出来る限り、後悔のないマイホームを実現させましょう\(^o^)/




①注文住宅の後悔例(環境編)

住み始めてから気づくことの多いのが
暑さや寒さ、光や音、視線などの住環境に関する後悔です。

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《後悔事例》
吹き抜けにしたら真冬のリビングが寒かった・・・

《解決策》
吹き抜けはデザイン性に優れる反面、冷暖房効率が下がりやすい点があります。

屋根や壁にしっかりと断熱材を入れたり、シーリングファンを設置したり、
全館空調の導入など工夫が必要です。




《後悔事例》
☆隣家から丸見えになってしまった・・・

《解決策》
隣家から室内が丸見えになってしまい、常にレースカーテンを閉めなくては
ならないという後悔です。

隣家に隣接する窓は、間取りの段階で窓の位置や高さに注意しましょう。
フェンスや植栽を設けるのも良いでしょう。







②注文住宅の後悔例(設備編)

機能が優れた新しい設備が次々と出てきています。
ショールームに足を運んだり、色々調べて自分に合った設備を選ぶとよいでしょう。


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《後悔事例》
☆キッチンの高さが合わなかった・・・

《解決策》

キッチンの高さは使いやすさに直結してきます。
高すぎると肩こりの原因に、反対に低すぎると腰痛を引き起こすリスクがあります。

キッチンは「身長÷2+5㎝」が目安の高さです。



《後悔事例》
床暖房の設置場所を考えればよかった・・・

《解決策》

リビングに床暖房を設置したけど、光熱費が高くてほとんど使っていないという後悔です。
家具を置くと下に隠れてあまり床暖房の意味がなくなってしまう場合があります。

足元が冷えやすいキッチンなどに設置するなど用途や使用シーンを考え検討しましょう。



《後悔事例》

お風呂にテレビを付けたが必要なかった・・・

《解決策》
お風呂に入りながらテレビを見られることに魅力を感じて設置したが、
ほとんど使わず不要だったという後悔です。

家族が増えてくるとそんなにゆっくりテレビを見ている時間が少なくなってきます。

利用シーンをイメージすることと、今後家族が増えてときのことを想定しましょう。






③注文住宅の後悔例(庭や外構)

間取りや設備などの室内ばかり意識しがちですが、
屋内だけではなく外装や外構部分でも、さまざまな失敗例があります。
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《後悔事例》
☆駐車場が狭くて車の出し入れが不便だった・・・

《解決策》

毎日使う駐車スペースは十分な広さがないと使いづらくストレスを感じることになります。

普通乗用車のサイズは長さ約4.7m、横幅1.7mです。
荷物の出し入れに必要なスペースを車のサイズ+1m程度確保するとよいでしょう。

実際に車を使う際の動線を具体的にイメージすることが大切です。





《後悔事例》
☆ウッドデッキを設置したが使わなくなかった・・・

《解決策》
ウッドデッキのある家に憧れる方も多いと思います。

ウッドデッキは、雨風による影響を受けて劣化しやすく
雑草がはえたりとメンテナンスが必要になります。
その為、時間が経ってつかわなくなってしまうというケースがあります。

本当にウッドデッキが必要か慎重に検討しましょう




《後悔事例》
☆庭の芝刈りやメンテナンスが大変だった・・・

《解決策》
庭を作ると、芝刈りとメンテナンスは欠かせません。
庭が広かったりする場合は、作業が膨大になります。

庭を芝生ではなく、コンクリートや砂利にしたり、
芝生のスペースを少なくしたりなどの対策を考えましょう。







④注文住宅の後悔例(費用編)

数千万円の注文住宅を考えていると、お金の感覚が麻痺してしまい
数万~数十万の金額が小さく感じてしまいます。

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《後悔事例》
☆予算をオーバーしてしまった・・・

《解決策》
床面積が広すぎたり、設備のオプションをつけすぎると予算オーバーしがちです。

自分たちに必要なものの優先順位を決めていくことが大切です。




《後悔事例》

☆メンテナンスコストを考慮していなかった・・・

《解決策》
屋根と外壁は10~12年で塗り替えが必要です。
トイレやお風呂など水回りは20年を経過すると交換が必要になります。

最初にこだわった素材や設備を採用すると、
交換時に予想以上に費用がかかってしまうことに。

予めメンテナンス費用のことまで考えておくと良いでしょう。








たくさんの後悔事例をご紹介しましたが、いかがでしょうか?


ちょっとした失敗や後悔でも積み重なると大きなストレスになってしまいます。

一口で注文住宅といってもそれぞれの理想の形は違ってきます。


どういった失敗事例があるかを事前に確認した上で理想のお家づくりをしていきましょう\(^o^)/








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