2023.01.26
「ベランダ」「バルコニー」「テラス」「デッキ」 それぞれ違いって分かりますか?
こんにちは!
スタッフの北川です(^O^)/
うちの息子はこの春から、【ピカピカの一年生】です。
保育園生活も、残り2カ月となりました。
息子は1年生に向けて前向きな気持ちでいるみたいで
楽しみ~って言っています(´∀`*)ウフフ
ランドセルを背負って登園する姿を想像すると嬉しいですね♡
まだ、体が小さいのでランドセルに負けているような気はしますが(笑)
息子のそんな姿を見て、母も頑張らなきゃと思う毎日です!!
この春から新生活が始まる方もいると思います。
前向きに、元気に頑張りましょうね(^O^)/
マイホームを建てたら...
「バルコニー」で家庭菜園をしたい!
「ベランダ」で天気を気にせず、洗濯物を思いっきり干したい!
「テラス」にテーブルやイスを用意して食事やコーヒーブレイクしたい!
「デッキ」でお友達を呼んでバーベキューをしたい!
外でありながら、家の中と繋がっているような素敵な空間に憧れますよね?
でも、皆さん「ベランダ」「バルコニー」「テラス」「デッキ」の違いって分かりますか?
普段はなんとなく使っている言葉ですが、具体的に何が違うのかと聞かれると難しいですね。
どれも似ている言葉に感じますが、実はそれぞれに明確な違いがあるんです。
今回は、それぞれの違いについてご紹介いたします。
ぜひ、参考にしてください(^O^)/
バルコニーとは...
家の上階からせり出している、屋根のない室外スペースを言います。
2階以上に設置されるのがバルコニーです。
ベランダよりも面積が広いものが多い点が特徴です。
110センチ以上の手すりを付けることが建築基準法で定められています。
一戸建ての場合は、屋上として扱われることも多く
広々としたスペースを自由に使える点が魅力です。
屋根がないので、日差しや光を直接浴びることができるので、
植物を育てるのには最適です!
ベランダとは...
室外の専用スペースのうち屋根が設けられているものを言います。
ベランダに関しては階数の定義がありませんので
屋根さえあれば、1階でもベランダと呼びます。
和風建築の縁側も屋根がある為、定義上はベランダにあたります。
ベランダは屋根があることで、日差しを遮ったり、
雨の日でも洗濯物を干すことが出来るのが強みです。
「バルコニー」と「ベランダ」の双方の大きな違いは「屋根があるかないか」です。
テラスとは...
1階の床の高さと同じ場所に設置された床です。
床はコンクリートやレンガ、木材などさまざまな素材から選ぶことが出来ます。
リビングの掃き出し窓から繋がっている事が多いため、
テーブルやイスを置いてリビングと一続きの空間としてよく利用されます。
テラスには、屋根があるものと無いものがありますが、
デッキとの違いとしては「庭の延長」であることがあげられます。
デッキとは...
建物の外に設置した床のことです。
デッキの中でも木材を使った「ウッドデッキ」が人気で、
リビングなどの「室内の延長」スペースとして使用されます。
テラスよりも高さがあり、リビングと同じくらいの高さがあるのが特徴です。
デッキが庭にあると一気に雰囲気が変わります。
ただ、デッキには屋根がなく劣化しやすく耐用年数やメンテナンスの方法を確かめておくと良いと思います。
デッキは「室内の延長」のイメージとして設置されますが、
テラスは「建物の外を彩る庭の一部」というイメージとなります。
皆さんいかがでしたか?
今回は、「ベランダ」「バルコニー」「デッキ」「テラス」の違いについてお伝えしました。
どんな家にするかで、どれを選ぶかは変わってくると思います。
ただ、1番は過ごしやすい環境づくりが住宅を作るときには重要です。
家族構成やどんな環境かによっても「ベランダ」「バルコニー」「テラス」「デッキ」どれを選ぶかも変わってきます。
小さなお子様がいるご家庭は安全面にも十分配慮する必要がありますよね。
今回のブログを参考にして頂き、素敵なお家を作ってください\(^o^)/