スタッフブログ

2025.07.14

スキップフロアって何?スキップフロアの種類と活用方法をご紹介します!

こんにちは!スタッフの北川です。

あっという間に7月になりましたね~

スーパーでは夏の風物詩「スイカ」が並び始めましたね。

うちの息子は「スイカ」が大好きです!

そこで「スイカ」についての豆知識をお伝えします。

26613518.jpg


「スイカ」は甘いので、果物と思われている方が多いと思いますが、

実は、スイカは「野菜」に分類されるんです。


甘くておいしいスイカの見分け方をご紹介!

①縞模様がくっきりしている。

②縞模様の境目がデコボコしている。

③軽くたたいて低い音がしたら熟しているサインです。


実は、4000年前のエジプトの壁画にスイカが描かれていたそうです。

実に歴史が深いですね!!


スイカの90%以上は水分で、真夏の水分補給におすすめです。


皆さん!スイカを食べて暑い夏を乗り切りましょう(*^^)v



IMG_7977.jpg

これからマイホームを建てようと考えている方の中には
「スキップフロア」の導入を検討している方もいらっしゃると思います。

「スキップフロア」は、高さを使用することで空間を広く使うことができるだけではなく、
開放感も生まれるため、狭い土地でも狭さを感じさせない家を作ることができます。


そんな魅力のある「スキップフロア」についてご紹介します。


第一弾の今回は、スキップフロアの種類や用途について解説します。


ぜひ参考にしてください(^O^)/







スキップフロアとは?

「スキップフロア」は、高さの異なる床を組み合せて構成される間取りのことです。

限られた空間でも、解放的でおしゃれな雰囲気を演出できると人気が高まっています。

床面に段差をつけ、同じ階のなかでも高さの高いスペースと、そうでないスペースとに
分けて空間の広がりを楽しむことができます。

スキップフロアは空間を縦に区切ることで使用でき、
床面積を増やせるので、狭い土地でも最大限広い建物を建てることが可能になります。







スキップフロアの種類

★半地下タイプ

半地下は、空間の下方向の一部が地盤より下に位置する空間の事です。

建築基準法において半地下という定義はなく、通常の地下と同じ扱いになるため
半地下は正式には「地階」に分類されます。




★中二階タイプ

中二階は、1階と2階の間、または2階と3階の間の高さに床を設けた階の事です。

階段の途中に設置されることが多いですが、ワンフロアの中に設置される場合もあります。




★ロフト

DSC_4667.jpg

ロフトは屋根裏空間を利用したスキップフロアで、
はしごや階段で上り下りする形式が多いです。




★小上がりタイプ

32263107_m.jpg

居室の中にある、段差で間仕切られたスペースのことで
床面より高い場合はこう呼び、畳敷きの場合小上がり和室ともいわれます。

リビングの一角に設けられることも多く、その高さを生かして内部を収納することも多いです。




★ダウンフロアタイプ

床面を一段下げたスペースで、リビングの一部やダイニングの間などに設けられます。






スキップフロアの活用例


★書斎やワークスペース

壁で仕切られないため、完全な個室とはなりませんが、家族の気配を感じながら
仕事や作業に集中することができます。




★キッズスペース

子ども部屋なら、秘密基地のような遊び場として活用することが出来ます。

この空間だと親の目が届きやすく、家事をしながらでもコミュニケーションがとれるので
安心して遊ばせることが出来ます。




★収納スペースとして

デッドスペースになりがちな階段下などを活用して収納スペースを確保できます。

段差が大きければ大きいほど収納力がたかまり、空間を無駄なく使うことができます。




★リラックススペース

30824769_m.jpg

スキップフロアの下を畳敷きにすることで、リラックススペースを作ることが出来ます。

ゆったりと足をのばしたり、こたつを置いたり、ひと休みするのにぴったりな空間に。





★屋根裏を利用したスキップフロア

_38A7254.jpg

屋根の傾斜を利用したスキップフロアも代表的なスキップフロアの一つです。

屋根裏は必然的内部にも傾斜が生まれてしまいますが、その雰囲気を生かして隠
れ家的な小部屋や収納スペースにするなどに利用することができます。






いかがでしたか?

スキップフロアは、デザイン性が高く、個性的でおしゃれな間取りを実現しやすく

空間の有効活用ができたり、収納スペースや家族とのコミュニケーションが取りやすいといった

魅力があります。


一方でコストや建築設計の難しさや、住み心地の面での課題もあるので、
取り入れたい場合は、しっかり検討することが大切です('◇')ゞ


Shear
Category
Archive
Author

旧スタッフブログはこちら旧スタッフブログはこちら