2024.01.10
キッチンはIHとガスコンロどっちが良いの?それぞれの特徴をご紹介!!!!
こんにちは!スタッフの北川です。
明けましておめでとうございます。
本年もSkogのいえをどうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>
年末年始は皆様ゆっくり過ごせましたでしょうか?
私と息子は、実家に帰省してのんびりしていました。
年越しそばから始まり、おせち・お雑煮を食べ、初詣に行ったりとお正月を満喫してきました!!
息子は、お年玉をもらってハイテンション( ´艸`)
何を買うのかな?
よし!仕事モードに切り替えて、気を引き締めて頑張っていきます!!
キッチンを選ぶ際、『IH』と『ガスコンロ』で悩む人は多いと思います。
何を優先にするかで選ぶべき選択肢は変わってきますね。
一度選んでしまうとなかなか変えられないですし、
使い勝手や暮らしの満足度も大きく左右されてしまいます。
そこで、今回は、『IH』と『ガスコンロ』のそれぞれの
特徴、メリット・デメリットをご紹介します。
どっちが良いか自分に合っているか、ぜひ検討してみてください('◇')ゞ
【IHの場合】
IHとは「Induction Heating(電磁誘導加熱)」の略称です。
本体のトッププレートに埋め込まれた磁力線により、
電流を起こし、その反応で調理器具を発熱させて調理を行う仕組みになっています。
【メリット】
①直接火を使わないので安全性が高い
直接火を使わずに鍋だけを発熱させる仕組みなので、火災や火傷のリスクが抑えられます。
コンロから鍋をはずせば加熱が止まるため、消し忘れの心配もありません。
②お掃除が簡単
天板は凸凹がなくフラットな形状のため、サッと拭くだけでキレイになるので、
お手入れのストレスを軽減することができます。
さらに、調理の際に水蒸気が発生しないため、
ベタベタした油よごれなど周辺が汚れににくいのも嬉しいポイントです。
③夏場もキッチンが快適
火を使わないため、周囲の温度が高くなりません。
夏場は「暑さ」に苦しむことなく、快適に料理が楽しめます。
【デメリット】
①IH対応の調理器具が必要
IHで調理する場合は、IH対応の調理器具以外は使えません。
「鉄」「ステンレス」の調理器具は使えますが、「アルミ」「銅」
「ガラス」「セラミック」などで作られた調理器具は使えないことが多いです。
②料理の幅が狭まる
天板と鍋が設置している時に電気が加熱するため
「鍋やフライパンをあおる」「表面を炙る」「焦げ目をつける」といった料理には向きません。
③停電時はつかえない
電気を使う器具であるため、当然ながら停電時には使えなくなってしまいます。
特に地震などの災害による停電の場合、復旧に日数がかかることが多く、
その間調理に困ることも考えられます。
カセットコンロなど停電時に使えるものを準備しておくと安心です。
【ガスの場合】
ガスコンロはフライパンや鍋を直火で加熱する仕組みです。
最近では、五徳が外せて簡単に外せて簡単に掃除ができるタイプや
センサー付きで安全性の高い機能も出てきています。
【メリット】
①調理器具を選ばないで使える
IHの場合、IH対応の調理器具でないと使えませんが、
ガスの場合は火で直接熱するので、「鉄」「ステンレス」「ホーロー」
「アルミ」「土鍋」など、様々な素材の鍋やフライパンが使えます。
②頑丈で壊れにくい
ガスコンロには調理道具を置くために「ゴトク」と呼ばれる金属の器具が付いています。
そのため、多少乱暴にフライパンを振ったり、鍋を強く置いたりしても大丈夫です。
③停電時でも使える
現在多くのガスコンロは乾電池で点火するしくみなので
電気が止まってしまった時も、ガス供給に問題が無ければ使えます。
【デメリット】
①火災や火傷の危険性がある
直接火を使うという特性上、火災や火傷、燃え移りなど危険を伴います。
現在のガスコンロには消し忘れ等を防止する安全装置がついているものが多く、
安全性が高まってきていますが、小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭は注意が必要です。
②掃除がしにくい
ガスコンロには「ゴトク」が取り外せて簡単に掃除できる機種も出てきていますが、
IHに比べて凹凸があるため、掃除がやや面倒です。
③夏場はキッチンが熱くなる
火を使うためどうしてもキッチンの温度が上がります。
夏場など猛暑の時の料理は不快に感じることが多くなってしまいます。
いかがでしたか?
IHとガスコンロには、それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらが合うかは人それぞれです。
キッチンは毎日使うため、自分にあったものを選ぶことが大切ですね(*^-^*)
何を優先にするかをよく考えぜひ後悔のない選択をしましょう!!