2024.02.13
冬の北海道はどんな暮らしをしているの?雪国北海道の冬の過ごし方をご紹介!!
こんにちは!スタッフの北川です。
北海道では、まだまだ長い冬が続いています。
皆さん、北海道の冬の過ごし方気になりませんか?
今回は、雪国北海道ならではの「冬生活」についてご紹介します!!
自分のお住まいの地域とぜひ比べてみてください('◇')ゞ
【北海道の冬を知ろう】
北海道の冬は11月~4月初旬頃まで、約半年ほど続きます。
除雪やツルツル路面への対策は必須です。
一方で雪や氷を楽しむ北海道の冬ならではの
魅力たっぷりのアクティビティも多数あります。
冬の雪かきについて
本格的に積もり始める12月~3月頃は除雪・雪かきが必要になります。
家の周りはスコップやスノーダンプを使用するのが一般的で
雪の多い地域だと家庭用除雪機を活用するところもあります。
生活道路や歩道の雪は除雪車が入るので、冬も安心して出かけることができます。
雪がたくさん積もる前に処理をするのがポイントです☝
冬の靴・上着について
冬道では滑らなくて暖かい、更に防水加工がされているような
スノーブーツがオススメです。
真冬時の上着は保温性の高いダウンジャケットを着たり、
コートの下に薄いライトダウンを着ている方もいます。
オススメはフード付きのロングコートです。
暴風雪の時や傘をさすほどではないけど水分が多いベタ雪が降っている時に
サッとかぶれるフードが大活躍します。
冬道を歩く時のコツ
冬道といえば、横断歩道などに現れる「ツルツル路面」が最大の敵です。
道民はこういったツルツル路面を歩くときかかとに重心をかけない、
足全体で地面に着地する「ペンギン歩き」をします。
歩幅は狭く、地面に足をつけている時間をできるだけ長くするのがコツです。
乾いた地面が出ているところや、道脇の雪が積もっているところのほうが
滑りませんので、歩きやすい道を見極めるのが大切です。
冬の運転について
積雪や凍結の恐れがある11月~4月頃までスタッドレスタイヤは欠かせません。
タイヤを冬仕様に変えたからといって、通常感覚の運転は厳禁です!!
スピードの出し過ぎ、急ブレーキ、急発進は大変危険です。
時間に余裕をもって、普段よりも慎重な運転が必要です。
冬の過ごし方について
北海道の小中学校では雪が多い地域ではスキーの授業、
雪が少ない地域ではスケート授業が毎年あります。
小さい頃からウィンタースポーツと触れ合う機会が
たくさんあるのは雪国ならではの特徴です。
各地で雪や氷にまつわるイベントも多数開催しているので、
思い切り冬を楽しみます!!
冬になるとソリに子どもを乗せて歩いている光景をよく目にします。
それは、ベビーカーの車輪などが雪に埋まって動かなくなる危険性があるからです。
家の中の過ごし方について
北海道の家は、二重窓のほか、高気密で高断熱の住宅構造が多い傾向にあります。
外は、雪が降り積もる氷点下の寒さですが、家の中は暖かく、
半袖や裸足でアイスを食べるなんて人も。
ベランダに積もった雪でキンキンに冷やしたビールを
暖かいお部屋で飲むのも道民の楽しみの一つですね。
皆様のお住まいの地域と比べていかがですか?
北海道の冬の暮らしは厳しい寒さや大雪などのイメージがあり、
「大変そう」と思っている方も多いと思います。
もちろん雪で不便なこともありますが、それ以上に冬を満喫できるものは沢山あります。
北海道の冬の魅力を発見しに是非一度来てみて下さい('◇')ゞ