2024.02.08
室内を明るくおしゃれにする「室内窓」とは?
こんにちは!スタッフの北川です。
現在、札幌では冬の風物詩「雪まつり」が開催中です(^O^)/
「雪まつり」の始まったきっかけは、
寒い北海道の冬を楽しもうという目的で、
雪捨て場だった大通公園に中高生が6基の雪像を造ったことだそうです。
発想が素敵ですよね!!!
日本全国の方々はもちろんのこと、海外の方も沢山きています。
機会がありましたらぜひ、「雪まつり」を見に来てください(*^-^*)
私も週末行ってみようかな~と思ってます!!
では、本題に入りましょう!!
空間を広く、おしゃれに見せてくれる「室内窓」を知っていますか?
実は最近、戸建て住宅の人気アイテムなんです。
窓は外壁側だけに取り付ける物とは限りません!!
そこで今回のテーマは「室内窓」です。
「室内窓」をつける目的やメリット・デメリットについて解説していきます(^O^)/
室内窓とは・・・?
家の中で部屋と部屋の間に設置する「窓」の事です。
壁全体を取り払うことなく2つの部屋の空間を繋げる役割を果たします。
室内窓をつける目的とは・・・?
室内空間を仕切ったり、部屋の採光・風通しや
コミュニケーションを確保したりする目的で設置されます。
室内窓をつけるメリットは・・・?
メリット1 空間に開放感がでる
室内窓で2つの空間につながりを作り、奥行きを感じさせることで空間に開放感が出ます。
玄関や廊下、キッチン、書斎など狭くなりがちなスペースも
室内窓を設置する事で圧迫感が軽減し、広々と感じられるでしょう。
メリット2 採光や通風を確保することができる
室内窓を付けることによって、玄関や廊下など日中でも暗くなりがちで狭い空間でも
隣の部屋から光や風を取り込むことができ、閉塞感を感じにくくなりますので
より快適な空間にすることができます。
メリット3 家族間のコミュニケーションがとりやすくなる
室内窓を付けることで2つの空間がゆるやかにつながり
隣の部屋にいる家族の気配を感じやすくなります。
窓越しに話しかければ声が届きやすいなど
コニュニケーションも取りやすくなるでしょう。
メリット4 おしゃれな空間を演出できる
室内窓は、外壁側に取り付ける一般的な窓よりも
デザインや形状・サイズの自由度が高く、選択肢が多いです。
例えば、アンティークの窓枠やステンドグラスなどデザイン性の高い
室内窓にすれば、部屋を素敵に飾るインテリアのひとつにもなります。
部屋のインテリアコーディネートの一部として楽しむことができるでしょう。
室内窓を採用する前にしっておくべきデメリットは・・・?
デメリット1 設置コストがかかる
自分好みにカスタマイズできオシャレに組み合わせられますが、
設置する分コストがかかってしまいます。
窓のサイズや仕様問わず、通常の間仕切り壁を造作するよりも
施工費、材料費が割高になる点は理解しておきましょう。
デメリット2 壁面が減り家具の配置に影響がでる
窓の前には背の高い家具などは置けませんので
室内窓の取り付け位置はしっかり考える必要があります。
室内窓の取り付け位置や高さによっては家具のレイアウトが
限定されてしまうことがあるので、注意しましょう。
デメリット3 プライバシーへの配慮が必要
空間を緩やかにつなげる「室内窓」ですが、逆に言えば
プライバシー性を損ねてしまうことになります。
寝室や書斎など、外からの視線や音・匂いが気になるような場所に
設置する場合は、位置や大きさをじっくり検討しましょう。
いかがでしたか?
「室内窓」は、取り入れることでおしゃれで明るい印象の部屋になります。
インテリアとしての役割も果たし、家具との組み合わせなど
部屋のコーディネートを楽むことができます(^O^)/
「室内窓」を取り入れてぜひあなただけの空間を創ってみませんか?