2024.08.06
室内でも気を付けたい熱中症。熱中症にならない為の対策!!パート②
こんにちは!スタッフの北川です。
2年生の息子は、学校で「ミニトマト」の種を植え、
夏休みの今は、お家に持って帰ってきて毎日水やりをして大切に育てています。
現在はというと、実が10個程なってきました!!
色はまだ緑ですが、少しずつ大きくなってきて
あとは赤くなるのを待つだけです。
夏休みの宿題としてトマトの観察日記があります。
今から、食べるのが楽しみですね~♬
皆さんも小学校2年生の時にミニトマト育てませんでしたか?
植物を育てることで、食べ物の大切さを感じてほしいですね(*^-^*)
年々猛暑化が進む日本では、家の中でも熱中症を発生する方が年々増加しております。
今回は、前回に続き「室内熱中症」の対策について解説していきます。
家の中でどのような場所、どのようなシーンで室内熱中症の危険があるのかについてご紹介します。
☆リビング
家族が集うリビングは長時間の利用が多い部屋です。
部屋の中を動くだけで暑い・寒いと感じる場合は、エアコンと
サーキュレーターを併用して室温・湿度をある程度均一にしましょう。
また、読書や仕事に集中していると、水分補給や休憩を忘れがちなので
定期的な水分補給を心がけましょう。
☆ベランダ・バルコニー・テラス
ベランダやバルコニー、テラスは、洗濯物を干したり植物に水をやったりと、
暑い時間帯に出ることも多い場所です。
作業に熱中している間に熱中症になるケースも考えられます。
まとまった時間で作業する時は、屋外のための服に着替え、
こまめな水分補給を忘れないようにしましょう。
☆キッチン
家の中でもキッチンは熱中症の危険性が高い場所です。
コンロなど火を使って料理をすると熱と蒸気により湿気が発生し、
高温多湿のコンロ周辺は熱中症が起きやすい環境になります。
換気扇で熱と湿気を外に逃がし、サーキュレーターで
エアコンの効きを均一にする、水分補給を心がけるなどの対策をしましょう。
☆寝室
真夏は特に、夜になっても室温があまり下がらないこともしばしばあります。
そうした状況で、就寝中にエアコンを切ると熱中症になりやすい環境になります。
夜間もエアコンを使って、室温が上がらないように気を付けましょう。
また、就寝中も体も水分は失われるため、寝る前に水分補給も忘れないようにしましょう。
☆子ども部屋や高齢者の居室
子どもは体温調整機能が未発達で、体温が上昇しやすく、
熱中症になるリスクが高いため、こども部屋の室温・湿度には十分注意しましょう。
高齢者も暑さを感じにくい傾向にあり、熱中症のリスクは高いです。
高齢者の熱中症の半数以上は住居で起きている事を忘れず、
同居している高齢者の居室での様子に注意を払いましょう。
☆浴室、脱衣所、トイレなど狭くてエアコンがない場所
一般的に浴室、脱衣所、トイレなどは狭くて窓がないことが多く、エアコンもついていない場所。
このため室温が上がりやすく、滞在時間が長くなると熱中症になるリスクも増します。
こうした場所に入る前、出てきた後は水分を補給し、
首元など熱中症予防に効果的な部分を冷やすといった対策をしましょう。
いかがでしたか?
暑くなるこれからの時期は、熱中症に対して十分に注意していく必要があります。
近年では室内でも熱中症になる人が増えています!
水分をこまめに摂ったり、室内温湿度をこまめに調整するなど、
熱中症予防を意識して、安全で快適な夏を過ごしましょう\(^o^)/