みなさんこんにちは!スタッフの関口です(‘_’)!
今日は久しぶりにスコーグ博士をお呼びして
土地と建物の関係性についてご紹介しちゃいます!!
関口「スコーーーグ博士ーーー!!(叫」
スコーグ博士「はーい!(゜レ゜)」
関口「博士!!今日はね、土地と建物の関係について教えてほしいんです!
家づくりについていろいろ勉強しようと思って、まずは土地を買って、大きな家を建てることを考えてたんだけど、持ってる土地に自由に家を建てることができないってネットに書いてて…ほ、ほんとなの!?」
スコーグ博士「よく気が付いたね!そうだよ!土地を持っていても、自由におうちを建てることができないんだ!なぜかというとね・・・」
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博士の説明
建物を建てる土地は自分の土地であっても自由に建築することはできません。
建物の規模は「建ぺい率」と「容積率」で規制されているんです!
「建ぺい率」…
敷地面積に対する建築面積の割合のこと。建築面積とは建物の1F部分の平面面積とほぼ同じと考えていいでしょう。敷地に対して何%の面積の家が建築できるかということ。建ぺい率が低い地域は建物間の距離にも余裕ができ、ゆったりした街並みになります。
「容積率」…
敷地面積に対する延べ床面積の割合のこと。容積率によって、何階建ての家が建てられるかを計算できます。
≪実際に建てられる面積の出し方≫
たとえば敷地面積が100㎡で建ぺい率が60%・容積率が200%のとき…
100㎡の土地に対し最大60㎡(18坪)の大きさの家を建てることができます!
また、容積率が200%だった時の延べ床面積は…
最大200㎡(60坪)の延べ床面積となります!
ですが…!!
建築面積が60㎡のため、実際に2階建てのおうちを建てるとなると
最大でも120㎡(36坪)のおうちしか建てることができないので要注意ですヽ(^o^)丿!
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スコーグ博士「というように、土地を持っているからって、そこに土地とおんなじ大きさのおうちは建てられないんだよ!」
関口「なるほどね~!!すっごく勉強になる!!ありがとう博士!!」
またひとつこれで関口の疑問が解決され、家づくりに一歩近づいた・・・のでしょうか!?