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家作りの知識

2020.07.15

Skogのいえ事業本部齋藤千央

齋藤千央

フローリングの種類とメリット・デメリット

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あたたかみを感じる木のフローリング。

一言で木のフローリングといっても、全てが天然木100%で構成されているわけではありません

表面が同じように見えても、実は加工の仕方によって種類が異なってきます。

そこで今回は、代表的なフローリング4種類とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

おうちのフローリングを決めるとき、ぜひ参考にしてください♪

 

無垢フローリング

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無垢フローリングとは、丸太から切り出した天然木をそのまま使用したフローリングのことです。

 

メリット

・使い込んでいくうちに味わいが出てくる

・木目の自然な風合い、素材感を楽しめる

・傷がついても削ることで部分修正ができる

 

デメリット

・割れや反りが生じることもある

・高価

 

突板フローリング

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突板フローリングとは、木材を0.2ミリ~0.5ミリ程度の薄さでスライスし、合板(シナ、ナラ、ラワンなど)やMDF中質繊維板)などの基材に貼り付けたものです。

  

メリット

・メンテナンスが楽

・無垢フローリングに比べて安価

 

デメリット

・傷つくと基材が見えてしまう

・無垢フローリングと比べると風合いは見劣りしてしまう

 

挽板フローリング

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挽板フローリングとは、木材を電動鋸(のこ)刃で1~3㎜の厚さに切り出し、基材に貼り付けたものです。

  

メリット

・突板より厚みがあるため、傷がついても基材が見えにくく、質感も無垢に近い

・無垢よりも反りやゆがみが起こりにくい

 

デメリット

・無垢フローリングと比べても、そこまで安価ではない

・傷ついたとき削って修正はできないので、別途修理費用は必要

 

シートフローリング

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シートフローリングとは、天然木を使わず、木目のシートをプリントして基材に貼り付けたものです。

 

メリット

・品質が一定

・バリエーションが豊富

・木質フローリングに比べて安価

 

デメリット

・天然木の風合いはない

・天然木と比べると冷たく固い

 


いかがでしたか?

一言で木のフローリングといっても、実は構造の違いで4種類に分かれており、

それぞれ特徴も異なってくることがおわかりいただけたでしょうか?

この記事を読んで、ご自分に合ったフローリングを選んでいただけると幸いです。

フローリングは家の中でも体が触れている時間が長く、重要な部分になるので、じっくり考えてくださいね♪

 

また、フローリングは樹種によっても雰囲気が大きく変わってきます。

こちら↓の記事で木の種類を詳しくご紹介していますので、合わせてご覧になってください!

「肌に触れるからこそ知るべき!木の種類と特性」 

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