スタッフブログ

2024.01.24

冬の家の乾燥に悩む方へ!乾燥対策のおすすめの方法をご紹介!!

こんにちは!スタッフの北川です。

息子の小学校も冬休みが終わり、3学期が始まりました。

嬉しいニュースが!!!!

大谷選手からのプレゼントの「グローブ」が息子の小学校にも届いたそうです(*^^)v

今はみんなが使えるようにと、学校でどうしたらよいか考えてくれているそうです。

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子どもたちに夢と希望を与えてくれた大谷選手に感謝です!!!!

私も見てみたいですね(´∀`*)ウフフ


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冬になると家にいても喉が痛くなったり、お肌がカサカサになったりしませんか?

乾燥で悩んでいる方は多いと思います!!


今回のテーマは『冬場の乾燥』についてです。


そんな悩みを抱える方はぜひ参考にしてください('◇')ゞ




◎冬はなぜ室内も乾燥するの?

一般的に冬は夏に比べて平均湿度が低く空気が乾燥しています。

室内の場合は、冬はエアコンやストーブなどの「暖房」を使います。

一見、暖房によって室内が温まり、空気中の水分量も増えると思われがちですが、
室内の空気中の水分量はかわりませんから、結果として乾燥状態になってしまいます。

また、エアコンの場合は温かい空気を送り出すために風を送るので
余計に空気が乾燥しやすくなるんです。






◎家の中の空気が乾燥するとどうなるの?

家の中の空気が乾燥すると私たちの生活にどんな弊害をもたらすのでしょうか?
具体的なトラブルについてご紹介します。



●感染症のリスクが高まる

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冬は空気が乾燥するため、菌やウイルスが増殖しやすく空気中に浮遊しやすくなります。

また、鼻やのどを守っている粘膜も、空気の乾燥によりダメージを受け
有害な物質を体外へ出そうとする機能が低下してしまいます。

そのため冬は風邪やインフルエンザなどが流行しやすくなるんです。

暖房を使用しているからと換気をあまりしなくなってしまうので
余計に感染症のリスクが高まってしまうことも言えます。




●肌の乾燥や目のドライアイを引き起こす

空気の乾燥により、冬は特に肌トラブルが起こりやすいですよね。

乾燥だけでなく、気温の低下によって免疫力が低下すると
肌バリア機能が低くなり、外的刺激を受けやすくなってしまいます。

目の角膜や結膜の乾燥も進むことでいつも以上にドライアイを引き起こすことがあるので、
冬場は特に気を付けたいですね。




●静電気によるトラブル

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乾燥した家の中は静電気が発生しやすいです。

金属を触ったとき、セーターなどを脱ぎ着したときに「バチッ」となる
静電気は非常に嫌ですよね。

静電気が起こると肌が乾燥しやすくなり、肌トラブルを起こすことも増えていきます。





●火災のリスクが高まる

冬は空気の乾燥による火災にも気を付けなければなりません。

煖房器具を使用する機会も多く、毎年火災による事故は絶えません。

空気が乾燥していると火が燃え広がりやすいため、注意が必要です。





◎今すぐできる家の乾燥対策

どうしたら家の中の乾燥を和らげることができるのでしょうか?
今すぐ試してほしい乾燥対策についてご紹介します。



★加湿器をつける


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加湿器をつけて部屋の湿度を上げる方法です。
一般的で手軽な方法ですが、これには加湿器を購入しなければなりません。

すでに加湿器をお持ちの方はこの方法で乾燥を防ぎましょう。
まだ、お持ちでない方は部屋の大きさに適した加湿器を購入するように気をつけましょう。

室内の快適な湿度は40~60%程度です。
これ以上高くなると今度はカビやダニ、結露などが起こりやすくなりますから
温湿度計などを使って調整しましょう。



★洗濯物を室内に干す
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濡れた洗濯物を室内干しすることで洗濯物が乾くのと同時に
乾燥を防ぐことができるため一石二鳥です。

なるべく風通しの良い場所に干し、短時間で乾かすようにしましょう。
そのほうが、生乾き臭やカビの発生を抑えることが出来ます。




★お風呂のドアを開ける

お風呂に入った後、お風呂場のドアを開けておくのも乾燥対策の一つです。

すべての部屋に加湿器を設置することは難しいので
リビング以外のお部屋はお風呂場の蒸気で加湿するのもおすすめです。




★窓を水拭きする

窓ガラスを掃除する際に水拭きをすると加湿効果になります。
ほかにも冷蔵庫やテーブルなど水拭きをしてピカピカにしちゃいましょう。

掃除をしながら加湿ができるなんてまさに「一石二鳥」ですね。




★霧吹きを活用する

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加湿器を使うよりももっとエコなのが「霧吹き」です。

空気の乾燥が気になったらシュッと霧吹きで空気中の水分をたしてあげましょう。
カーテンなどに吹きかけると、持続効果が高いそうです。




★暖房の温度設定を下げる

暖房温度が高いとその分どうしても乾燥してしまうため可能な範囲で設定温度を下げましょう。

また加湿器付きの空調を採用すれば部屋を暖めつつも湿度を保って乾燥を防ぐことも可能です。





いかがでしたでしょうか?


部屋が乾燥してしまう原因は外気の乾燥だけではなく
暖房やエアコンなどの仕組み、湿度の性質が関わっています。


乾燥対策をしっかりして健康で快適な暮らしをしましょう\(^o^)/

Shear
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