2024.01.29
観葉植物をお部屋に飾ろう!どんな効果があるか解説!!
こんにちは!スタッフの北川です。
札幌の小学校では、3学期に「スキー」の授業があります!
1年生は、体育館でスキーの履き方から教えてもらい
その後はグラウンドに作られた雪山で滑る練習をします。
2年生以上になるとバスでスキー場に行って滑るんです。
北海道の別の地域(雪が少ない地域)ではスキーに代わってスケートの授業があります!
冬のスポーツを授業で楽しめるって北海道ならではでとっても良いな~と思います(^O^)/
そんな元気一杯な子供達とは対照的に、私達大人は寒い冬どうしても家にこもりがちになってしまいます。
そんな時観葉植物が室内にあると心が癒されリラックスできますよね。
観葉植物には日常管理が簡単なものが多く室内でも育てやすいです。
室内に飾ると素敵なインテリアになり、育てる喜びも同時に感じられます。
そこで今回は、観葉植物を置くメリット、取り入れる際の注意点についてご紹介します。
◎観葉植物を置くメリット
①素敵なインテリアになる
殺風景な空間にメリハリを出したり、和らいだ雰囲気を演出する効果があります。
デスクの上に小さなサイズの鉢を飾れば、おしゃれなインテリア空間になります。
②癒しやリラックス効果がある
観葉植物を室内に取り入れることで、心身のリラックスや癒し効果が期待できます。
③疲れ目への効果
植物の緑色は、目の疲れを軽減する効果があります。
パソコンやスマートフォンなどのディスプレイから受ける
ブルーライトが目に負担をかけることがありますが、
緑色にはブルーライトを中和する効果があるとされています。
④空気清浄効果がある
観葉植物は、二酸化炭素を吸って酸素を吐き出すという"呼吸"をします。
この呼吸をするときに、二酸化炭素と一緒にお部屋の中の有害物質を吸ってくれるため
お部屋の空気がいつもキレイな状態に保つことができます。
⑤調湿効果がある
部屋の湿度が低ければ葉っぱからでる水分の蒸散量を増やし加湿をし、
逆に湿度が高ければ余分な水分を吸ってくれるという働きもしてくれます。
一年中適度な湿度を保つために、観葉植物をおくのもおすすめです。
⑥植物を育てる喜びを味わえる
観葉植物は成長し、形や大きさが少しづつ変化していきます。
そんな植物の成長を見られるのも観葉植物のメリットのひとつです。
長く育てれば育てるほど愛着が増し、癒しや心の豊かさに繋がります。
◎観葉植物を取り入れる際の注意点
①適切な水やりを行う
観葉植物は生き物ですから、定期的に水やりを行う事が大切です。
植物の大きさやポットのサイズによっても水やりの量や頻度は異なります。
もし、どうしても水やりが苦手ならば、サボテンなど水やりが頻繁でない植物がおすすめです。
②剪定などのメンテナンスを行う
観葉植物を長く育てていると葉っぱや枝が伸びてきて、全体のバランスが崩れてしまう事があります。
時期をみて剪定してあげると良いですね。
剪定する場合は、「枯れて元気のない枝」「変な方向に伸びている枝」
「葉や枝が混雑している箇所」等をポイントにやると良いです。
③置く場所に注意する
観葉植物には、日当たりを好むものや日陰を好むものなど様々な種類があります。
基本的には室内で育てやすいように、耐陰性のあるものが多いですが
置き場所が決まっているのであれば、日陰を好む植物なのか、
そうでないのかを確認してから購入するようにすると良いです。
④受け皿の水は定期的に捨てる
ありがちなのが、観葉植物の鉢の受け皿に水が溜まってしまうこと。
水をたっぷりあげた後に、鉢底から水が流れ出てしまった場合は、
必ず受け皿の水を捨て、清潔に保つことが大切です。
いかがでしたか?
観葉植物はお部屋にだけで、空気が綺麗になったり気持ちがリラックスしたりするなど
様々な効果があることがわかりましたよね。
観葉植物も、毎日観察することで小さな変化が見られるようになります。
そんな小さな"気づき"に、日々喜びを感じられることは、きっと私たちの心を豊かにしれます(^O^)/