2024.03.13
シューズクロークで玄関のごちゃつき解消!! 設置するメリット・デメリットをご紹介!!
こんにちは!スタッフの北川です。
あっという間に3月ですね!
ちょっと前にはなりますが、3月の1大イベントというと「ひな祭り」ですね☆彡
ここで「ひな祭り」のマメ知識をちょこっと・・・
3月3日の「ひな祭り」は
女の子の幸せと健やかな成長を願ってお祝いする日です。
旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節にあたるため
「桃の節句」とも呼ばれます。
家の中にひな人形と桃の花を飾って女の子らしい彩りのある
空間を演出するのが通例です。
さらに、女の子の無病息災と幸せな成長を願い、ひな祭りにちなんだ
ごちそうを囲み家族や親せきでお祝いします。
「ひな祭り」は素敵な日本の伝統的な行事ですね!!
息子は男の子ですが、ひなあられを食べてお祝いをしていました( ´艸`)
皆さんは、お祝いをしましたか?
さて、皆さんは「シューズクローク」はご存知ですか?
「シューズクローク」とは、玄関付近に作られた大きな収納スペースの事です。
最近は「シューズクローク」は人気があり取り入れる家が増えています。
「玄関で靴があふれてしまう」、「ゴルフバッグやキャンプ用品を置く場所がない」
こういった悩みを解消するためにおすすめなのが、シューズクロークの設置です。
今回は、「シューズクローク」を設置する「メリット」「デメリット」をご紹介します!!
スッキリと片付いた玄関にしたい!という方必見です!!
ぜひ参考にしてください(^^)/
シューズクロークの特徴は・・・?
玄関まわりで使うアイテム収納をするスペースです。
玄関の床と同じ仕様になっているものが多く、土足で出入りできるのが特徴です。
靴はもちろん、上着などの衣類やベビーカーなど外で使用するものも収納するのにも重宝されています。
収納力の高さから子どもがいるファミリーやアウトドアなど趣味がある人にも人気です!!
シューズクロークのメリット
1.収納力の高さ
靴に限らずコート、帽子などの外出時に身に着けるものや
傘、アウトドアグッズ、ベビーカー、ガーデニング道具、
スポーツ用具など色んなものをまとめて収納できます。
これで玄関まわりの収納がスッキリです!!
2.外出時と帰宅時の生活動線がスムーズになる
シューズクロークは靴やコートなど外で使うものをまとめて収納できるので、
支度や片付けがとても楽チンです。
また、アウトドアグッズなどの大きいものや重いものもシューズクロークに
収納すれば、運ぶ移動距離が短くなります。
3.玄関がすっきりと片付いて見える
収納力が高いシューズクロークがあることで、玄関の整理整頓がしやすくなります。
もので溢れてしまう可能性がある玄関が、スッキリした空間になります。
シューズクロークのデメリット
1.広さの確保、間取りのレイアウトが難しい
シューズクロ―クは歩きやすいくらいの広さがないと使いづらいと感じるので注意が必要です。
収納棚の配置などレイアウトによってはむしろ使い勝手が悪くなる可能性もあります。
2.埃・汚れが溜まりやすい
シューズクロークは土足で歩いたり外で使ったものを収納したりするので、
埃や汚れが溜まりやすくなります。
清潔なスペースにするためには、こまめな掃除が必要です。
3.ニオイ・湿気が溜まりやすい
オープンタイプの場合は、靴などのニオイや湿気が溜まる心配があります。
乾燥材や消臭剤を使用するなど工夫が必要です。
失敗しないシューズクロークの間取りのポイントは・・・?
①収納する物を決める
まずは、シューズクロークに収納する物の種類や量を決めましょう。
シューズクロークの収納が足りなくなると玄関に物があふれて
美観と使い勝手が悪くなってしまいます。
現在の家族構成と持ち物をベースに、お子様の成長や始めたい趣味など
ライフスタイルの変化も見据えて考ると良いでしょう。
②適切な広さの確保
シューズクロークの満足度を左右するのが、収納量の問題です。
実際に、住み始めてから「収納が足りない」と感じる方も少なくありません。
後になって悩むことのないよう、あらかじめ使用目的と必要な広さを明確にしておくことが大切です。
②コンセントの設置
最近は玄関周りで電源が必要なアイテムが増えていますので、
シューズクローク内にコンセントを設置するととても便利です。
電源を使うアイテムをリストアップして、使いやすい場所に
必要な量のコンセントを設置するようにしましょう。
③使いやすい動線を考える
いくら収納力が高いシューズクロークでも、動線が悪いと
使いにくくなってしまい後悔する可能性が高くなります。
お出かけや帰宅時の事を想定して、
移動経路や靴の脱ぎ履きなど一つひとつの動作を確認してみましょう。
いかがでしたか?
玄関は、家の顔とも言える大切な場所で、訪れた人の第一印象にも大きく影響します。
工夫次第で「シューズクローク」の可能性は大きく広がります。
また、動線を意識することで、生活にマッチしたシューズクロークを設計できます。
実際の生活を具体的に思い浮かべながら、
あなたに合った「シューズクローク」をぜひ考えてみましょう(*^-^*)