2025.02.17
ぐっすり眠れる部屋の条件とは?理想の寝室づくりのポイントは?
こんにちは!スタッフの北川です。
寒いこの時期に「鍋料理」って食べたくなりますよね?
そこで今回は、私も大好きな北海道の代表的な鍋料理「石狩鍋」を紹介します('◇')ゞ
「石狩鍋」は、北海道を代表する郷土料理で、発祥の地は「石狩市」です。
ぶつ切りしたサケの身とあらを野菜と一緒に昆布のだし汁の中に入れて味噌で味をととのえた鍋料理です。
うま味を引き出すために山椒をかけるのが本場の「石狩鍋」だそうです。
どうですか?美味しそうでしょう?
とっても美味しいんですよ。この季節に最高です♪
機会がありましたらぜひ、北海道に食べにきてくださいね!!
皆さんは、どんな「鍋料理」が好きですか?
では、今回のブログのテーマに移りましょう~♪
寒い冬のこの時期は、なかなか布団に入っても寝れないという人は多いのではないでしょうか?
寝つけないことが増えると、睡眠に不安を感じてしまいますよね。
ぐっすり眠るためには、寝室の環境を整えることが大切です。
今回は、ぐっすり眠れるための寝室のつくり方・ポイントをご紹介します!
ぜひ、参考にして頂き快適な空間づくりをしていきましょう('◇')ゞ
★ぐっすり眠れる部屋とは・・・
ぐっすり眠れる部屋とは、ベットで寝た際の「寝つき、寝起き、熟睡感」がいいと感じられる空間です。
3つのうち、どれかひとつでも欠けると睡眠への悩みにつながる可能性があります。
ぐっすり眠れる部屋をつくるには、寝心地のいい寝具をそろえるだけでなく睡眠環境を整えることが重要です。
★ぐっすり眠れる理想の寝室で気を付けたいことは・・・
★寝室の方角、位置
寝室の位置は、LDKなど人の出入りが多い場所から離れた独立性が高い場所、
またはなるべく音が入ってこない、道路から離れた場所が理想的です。
朝方のライフスタイルの方は朝日でスッキリ目覚められる東向きの窓がおすすめです。
★窓の位置
ベッドヘッドの上に大きな窓があると、冬場に冷気が伝わり睡眠の妨げになります。
上部に設ける場合は、小さな窓にすることにより寒さも防ぐことが出来ます。
★天井の高さ
寝室の天井が高すぎるとベッドに横になった時に落ち着かないこともあります。
屋根の傾斜などで天井が低い場合は、寝室にする天井面を暗めの色にして
実際よりも低く感じさせる工夫をするとよいです。
★家具
寝室にチェストや本棚などの家具を置きたい場合、万が一地震などで倒れた時に下敷きにならない、
且つ出入り口を塞がない位置に設置しましょう。
理想的には大きめのクローゼットで収納を確保し、家具は出来るだけ置かないのがおすすめです。
背の高い家具は圧迫感を感じさせるので、リラックスするには不向きかもしれません。
★照明
照明はベッドに横になった時に直接光が目に入らない位置に設置しましょう。
寝室は、周りがぼんやり見える程度の明るさで、照らすとぐっすり眠りやすくなります。
人間は真っ暗な環境だと不安を感じやすいため、薄暗い環境をつくるのがおすすめです。
暖色の光源にすることでリラックス効果がアップします。
寝る前は、パソコンやスマートフォンの光を避けるとリラックスして寝つきがよくなりやすいです。
★温度・湿度
体温調整がうまくできない環境は寝つきが悪くなる原因のひとつです。
快適な睡眠環境をつくるためには、室温は夏は26℃前後、冬季は16~19℃に調整することが推奨されています。
また、湿度が不適切でも寝苦しさを感じてしまうため約40~60パーセント保つのがおすすめです。
快適な室温度を保つためにエアコン、加湿器、除湿機を上手く利用しましょう。
★カラーコーディネート
寝室のインテリアはアースカラーや緑など、リラックスできる色でまとめると気持ちが休まり寝付きやすくなります。
こげ茶やグレー、濃い紫などダークな色を選ぶと高級ホテルのような雰囲気を演出できます!
★空気
寝室の換気は意外に忘れがちですが、リラックスする場所だからこそ
しっかり換気を行ってキレイな空気の中で過ごしましょう。
寝室の空気が汚れていると、睡眠中でも無意識に呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅く呼吸量も減ると、一晩しっかり眠ったとしても疲労が解消されず、
起床時にだるさを感じやすくなってしまいます。
また、昼間にはなるべく窓を開けて自然の外気を取り込むよう心掛けてください。
いかがでしたか?
健康的な生活には十分な睡眠時間のほか、眠りの質も重要です。
寝室づくりの工夫によってぐっすり眠れる毎日を手に入れましょう('◇')ゞ