2025.02.05
小上がり和室って何?メリット・デメリットをご紹介します!!
こんにちは!スタッフの北川です。
先週までは札幌に雪がほとんどなく、道路は地面が見えていました。
こんな雪が少ない冬があるの?と札幌市民もびっくりでした。
が、しかし・・・北海道の冬はまだまだ終わりませんでした。
今まで降らなかった分、ドサッと! 雪が降りました(;^ω^)
これで、雪遊びやスキー授業ができる!と子供たちは大喜びです笑
札幌では、冬の大イベント「雪まつり」が開催中です♪
雪祭りにとっては恵みの雪ですね☆彡
北海道の冬はまだまだ続きます・・・・
話はかわりますが・・・・
今回のブログのテーマに移りましょう!!
大きな和室は要らないけれど、ゴロっと横になれる畳スペースがあると落ち着くという人もいると思います。
そこでおすすめなのが「小上がりの和室」です。
リビングにある「小上がり和室」は多目的に使えるため、最近は人気があります。
そこで、今回は「小上がり和室」のメリット・デメリットについてお伝えします。
お悩み中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね(^_-)-☆
◎小上がり和室とは?
床面に高さを設けて小上がりになった和室のことをいいます。
リビングの中に取り入れられるのが主流で、空間の奥行きを演出するたけでなく、
様々な用途に活用できる魅力的な空間です。
【小上がり和室のメリット】
①多目的に使える
小上がり和室はくつろげるのはもちろん、家事をしたり、子供が遊んだり
仕事をしたりとライフスタイルに合わせて多目的に使えます。
②収納が増える
小上がり和室は、段差部分を有効活用することで、収納スペースを増やせます。
デットスペース活用できるのが魅力の一つです。
③床のほこりが入り込みにくい
小上がり和室は、段差があることでほこりやゴミが入り込みにくく
清潔で快適な空間を保ちやすいです。
④立体感のある空間になる
小上がり和室があると、家の中にメリハリや奥行きが生まれるため、広々とした印象になります。
立体感が生まれることで一般的なリビングとは異なるおしゃれな空間に仕上げることができます。
【小上がり和室のデメリット】
①バリアフリーに向かない
小上がり和室は家全体をバリアフリーにしたい場合には向きません。
小上がり和室を設置するとリビングに段差のある空間が生まれるため、
将来介護が必要になる場合は小上がり和室は避けた法がいいでしょう。
②幼い子供が暮らしている場合も注意が必要
小上がり和室は、幼いお子さんが暮らすご家族でも注意が必要です。
段差が高すぎると落下する危険があり、また段の高さが10㎝程度であっても
つまずきやすくなってしまいます。
③リビングが狭く見える可能性がある
デザイン次第で奥行き感を出せる小上がり和室ですが、リビングの広さ、
天井の高さ、和室の位置によっては逆にリビングが狭く見えてしまうこともあります。
家具を置いても狭く感じてしまわないか、事前にしっかりイメージしておくとよいです。
④お掃除ロボットを活用しにくい
小上がり和室は段差があるため、お掃除ロボットの稼働範囲が制限されます。
一般的なお掃除ロボットは段差を乗り越えられないため、小上がり和室を設置すると
リビングと和室を別々に掃除する必要が出てきます。
いかがでしたでしょうか?
小上がり和室には、様々な活用方法があるのがお分かり頂けたかと思います。
メリットもある反面デメリットもあります。
家族構成や年齢、今後のライフプランをもとにして、小上がりを設置すべきかぜひご検討ください。