2025.08.19
オール電化住宅とは?メリット・デメリットをご紹介します!
こんにちは!
スタッフの北川です。
お盆も終わりましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
お盆前後は、色んな所で夏祭りや盆踊りが開催されていました。
うちの息子は「盆踊り」が好きで色んな会場をはしごしていました笑
参加すると最後に子供達には、お菓子が配られます。
もしかして、踊りよりもお菓子目当てだったの?
と少し疑ってしまう母でした( ´艸`)
みなさんの夏の思い出は何ですか?
まだまだ、暑さが続きますが、元気に頑張りましょう!!!
オール電化には多くのメリットがあることから、導入を迷っている方も多いと思います。
今回は、オール電化の概要やメリット・デメリットについてご紹介します。
ご検討中の方はぜひ参考にしてみてください('◇')ゞ
オール電化とは・・・?
オール電化住宅とは、従来のガスや灯油を使わずに、冷暖房・料理・給湯など
ご家庭で必要となるすべてのエネルギーを電気でまかなっている住宅の事です。
《主な設備》
★エコキュート
ヒートポンプ技術を使って空気中の熱を集めお湯を沸かす電気給湯器です。
★IHクッキングヒーター
磁力を利用して鍋底を加熱する調理器具です。
★全館空調システム
全館空調システムは、家全体を一定の温度に保つための空調設備です。
季節を問わず快適な住環境を実現します。
オール電化のメリット
★火・ガスを使わないので安全性が高い。
オール電化住宅の大きなメリットは「安全性」です。
キッチンで火を使うことがないため、家事やガス漏れ・ガス爆発などの心配もありません。
特に子どもや高齢者のいるご家庭は安全・安心材料となります。
火を使わないIHは安全性が高いことは間違いありませんが、
使い方を間違わないように注意することが大切です。
★光熱費を管理しやすい。
オール電化住宅は光熱費を一本化できるので一括管理ができます。
ガスを契約する必要がないため、ガス基本料金の支払いが不要になり、
光熱費の節約にもつながります。
★災害後の復旧が早い可能性がある。
地震や台風・大雨などの災害で被災しライフラインが止まってしまうこともあります。
電気の復旧は、水道やガスに比べて早い傾向にあります。
オール電化住宅は、電気さえ供給されれば、暖房や給湯も可能です。
災害に強い住宅にしたいと考えている方にも、オール電化はおすすめです。
オール電化のデメリット
★初期費用が高額になりやすい。
オール電化住宅には「エコキュート」や「IHクッキングヒーター」など専用の機器を購入する必要があります。
そのため、ガスを用いる住宅に比べると、各機器の導入費用(初期費用)が高額になりやすいです。
長期的に考えれば、オール電化への切り替えによって光熱費を抑えられる場合もあるので
トータルで検討してみましょう。
★停電に弱い。
オール電化の最大のデメリットは、災害などで停電した時に
すべての機能が停止してしまう可能性がある事です。
停電対策として電気の復旧まで代替手段を準備しておくと安心です。
★直火料理ができず、調理器具に制限がある。
IHクッキングヒーターでは、ガスを使用しないので直火調理はできません。
また、調理器具はIHクッキングヒーター対応の物に限られますので、
使える調理器具が制限されるので注意が必要です。
いかがでしたでしょうか?
オール電化住宅には数多くのメリットがある反面、デメリットとなりうる面もあります。
オール電化にしてから後悔しないように、ライフスタイルに応じて検討してみましょう('◇')ゞ