2025.09.03
薪ストーブの魅力をご紹介します!
こんにちは!スタッフの北川です。
9月になりましたね~
息子も夏休みが終わり、2学期が始まりました!
北海道の夏休みも暑さの影響で、例年より少し期間が延び1ヵ月間ありました。
息子は、夏休みを満喫しすぎて、宿題がギリギリでした(;^ω^)
間に合ってよかったです!!
皆さんは、夏を満喫できましたか?
まだまだ、残暑厳しいので体調にはお気を付けくださいね。
室内を温めてくれるだけでなくそのルックスや機能も魅力的な
「薪ストーブ」のある家に憧れる方は多いのではないでしょうか。
独特の雰囲気を演出してくれるインテリアとしても存在感を出してくれます。
そこで、今回は「薪ストーブ」を導入するメリット・デメリットを含め、魅力についてご紹介していきます。
ご検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね(^O^)/
薪ストーブのメリット
★インテリア性が高く、おしゃれな雰囲気に
薪ストーブは暖房目的以外にも、おしゃれなインテリアとして
お部屋の印象がワンランクアップし、個性的な印象を与えてくれるのが大きな魅力です。
デザインも豊富で、レトロなものからモダンなものまで、和洋問わず
お部屋の雰囲気や好みに合わせて選ぶこともできます。
★リラックスした気分を味わえる
薪ストーブにはリラックス効果があると言われています。
その理由は、薪ストーブの炎の揺らめきやパチパチとはぜる音にあります。
火の動きや音をぼんやりと見たり聞いたりすることで、気分が落ち着いてリラックスできます。
薪ストーブは、身体を暖めるだけでなく、日常生活の中で心が安らげる空間と時間を作ってくれます。
★料理が楽しめる
薪ストーブの火や熱を利用して、料理を楽しめることもできます。
普段の料理はもちろん、お湯を沸かすこともできるので、お茶の時間にも便利です。
料理に特化したストーブを使うと、料理のレパートリーがグンと広がります。
★燃料コストの削減とエコロジー
薪ストーブは薪を燃料とするため、他の暖房器具のように電気やガス、灯油の費用はかかりません。
薪を安価に調達できれば、暖房費の削減が可能です。
また、適切に管理されて森林から薪を調達することで、
カーボンニュートラルなエネルギー源として環境負荷の低減にも貢献できます。
★災害時にも使える
電気やガスを必要としない薪ストーブは、災害時に電気やガスが止まった場合には。
薪と火さえあれば暖を取り、その上簡単な調理も可能です。
また、夜間には灯りとしても活用できます。
薪ストーブを使えるということは、災害時の安心感につながりますね。
★薪ストーブならではの温暖効果
薪ストーブ遠赤外線で暖めてくれるので、体の芯からぽかぽかになります。
まるで日光浴をしているような心地良い暖かさを感じることができます。
薪ストーブならではの温暖効果です。
★洗濯物が早く乾く
冬の洗濯物は悩みの一つです。
薪ストーブを炊いていると室内干しした洗濯物がすぐ乾きます。
洗濯物を干すと室内の乾燥も軽減でき、結露を防ぐこともできます。
薪ストーブのデメリット
★初期費用がかかる 導入コストがかかる
薪ストーブを導入しようと思うと薪ストーブ本体の価格に加え煙突工事や設置費用が発生します。
そのため、エアコンなどの一般的な暖房器具と比べて設置時の初期費用が高くなることが多いです。
事前に予算計画をしっかり立てる必要がありますね。
★労力と時間がかかる
当然ですが、エアコンのようにスイッチひとつですぐ暖かくなる訳ではありません。
火が付いてからも最後まで薪をくべなければなりません。
また、薪を割ったり運んだりするのは力仕事です。
★薪の入手 燃料の確保と管理
薪を無料で手に入れるのは、意外に難しいです。
ホームセンターなどで購入しようと思うと高くついてしまうことも。
薪の調達には意外と手間がかかります。
さらに保管スペースも必要です。
また、薪を乾燥させるために半年から1年程度の時間がかかるため、
薪を販売している業者さんをあらかじめ見つけておくと良いでしょう。
★定期的なメンテナンス
薪ストーブは定期的な掃除とメンテナンスが必要です。
特に煙突の掃除を怠ると煤の蓄積による火災のリスクが高まります。
これは業者に頼むこともできます。
日々の作業としては、灰の片付けも行う必要があります。
★家全体が暖まるまで時間がかかる
薪ストーブは、燃焼室内の薪が十分高熱になり、
その熱がストーブ本体や煙突に伝わってそこから輻射熱として周囲を暖め始めます。
そのため、ストーブやエアコンと比べると室内全体が暖まるまで、時間がかかってしまいます。
★部屋が乾燥します。
メリットとして「洗濯物がよく乾く」とお伝えしましたが、逆を言えば、乾燥するということです。
ストーブの上に水が入った鍋を置いたり、加湿器の設置など工夫が必要です。
いかがでしたか?
薪ストーブには、リラックス効果が期待できるだけでなく、独特の雰囲気を作り出す
インテリア性や光熱費削減や災害時での有効活用など様々なメリットがあります。
しかし、その反面、初期費用が高いことやメンテナンスの手間がかかることなどのデメリットもあります。
薪ストーブ導入の際は、デメリットも把握した上でどう対策するのか考えておきましょう('◇')ゞ